プラダを着た悪魔 の続編である
プラダを着た悪魔2 が公開されたということで、前作を観たうえで鑑賞してきました。

今回は、物語の概要や作品の雰囲気を中心に、ネタバレはできるだけ避けながら感想を書いていこうと思います。

鑑賞前の方でも安心して読める内容になっているので、気になっている方の参考になればうれしいです。


1.『プラダを着た悪魔』を観た感想

プラダを着た悪魔 を観た率直な感想は、
「キャリアウーマンかっこいいな」というものでした。

正直、観る前はファッション業界の映画という印象が強く、自分とは少し遠い世界の話だと思っていました。

ですが実際に観てみると、華やかな世界の裏で必死に働く人たちの姿がかなり印象に残りました。

特にミランダの圧倒的な存在感はすごかったです。
厳しく、近寄りがたい人物なのに、仕事に対する妥協のなさやプロ意識には思わず引き込まれてしまいました。

そして、最初は業界に興味もなかったアンディが、少しずつ成長していく姿も見どころでした。
大変な環境の中でも食らいついていく姿は、シンプルに応援したくなりました。

もちろん「仕事がすべて」という描き方ではなく、仕事と人生のバランスについても考えさせられる部分もありました。

ただ、それでもこの映画を観ると、
「何かに本気で打ち込める人はかっこいい」
と感じました。

ファッションに詳しくなくても楽しめる作品ですし、働くことへのモチベーションが少し上がる映画だと思います。


2.『プラダを着た悪魔2』を観た感想

今回の プラダを着た悪魔2 は、前作から20年後を描いた作品となっており、時代の流れも大きく変化しています。

アンディもキャリアを積み、再びミランダと関わることになります。

今作で特に印象に残ったのは、時代の変化によって、ミランダの立場や振る舞いも少しずつ変わっていたことです。

前作では絶対的な存在として描かれていたミランダですが、今回は「変化する時代の中で生きる人物」としての一面も見られました。

誰も傷つけないように配慮しながら進んでいく現代社会。
その空気感を観ていて、

「これは優しい世界なのか」
「それとも生きづらくなった世界なのか」

と考えさせられる部分もありました。

また、今作は前作以上に“人間関係”が深く描かれていたように感じます。

前作では、アンディとミランダ、アンディとネイトの関係性が中心でしたが、今回はより多くの人物同士の関係が描かれていました。

そのぶん、それぞれの立場や考え方の違いが見えやすくなっていて、ただ華やかなだけではない、大人のドラマとしての魅力も強くなっていたと思います。

そして今作でも、前作同様に“できる女性たちの駆け引き”や戦略が光るシーンが多くありました。

やはりこのシリーズの魅力は、
「仕事ができる女性たちのかっこよさ」
にあるのだと改めて感じました。


まとめ

プラダを着た悪魔2 は、前作の華やかさやテンポ感を引き継ぎながら、20年後の価値観や人間関係の変化も描かれた作品でした。

ファッション映画として楽しめるのはもちろんですが、“働くこと”や“時代の変化”についても考えさせられる部分があります。

前作が好きだった方はもちろん、久しぶりに観返してから今作を観ると、より楽しめる作品だと思いました。